関西学院 災害復興制度研究所

研究所概要

所長あいさつ

所長あいさつ

 阪神・淡路大震災からの復興の教訓を学び、今後の災害復興への知的貢献を目指して、災害復興制度に関する研究及び提言を行うことを目的として、2005年に本研究所は設立されました。以来10年を超える研究活動は、国内外の災害の復旧・復興の現場を支援し、被災者に寄り添いながら進められてきました。本研究所が掲げる「人間の復興」の理念と、「被災者を主体とした復興のための制度研究」という方法論は、こうした実践的研究の中で鍛え上げられてきたものであり、国内外で高い評価を得てきています。

 宮原浩二郎、室崎益輝両元所長と岡田憲夫前所長の後を受けて、2016年4月より所長の職を担うこととなりましたが、重責に力量の不足を感じています。私の専門は法律学(公法学)ですが、法律学を専門とする者が所長に選任されたのは、一つは東日本大震災からの復興プロセスが多くの法律問題を浮かび上がらせているからでしょうし、また、本研究所の研究の蓄積を、もう一度、災害復興諸制度の提言に結びつけるためでもあるのだろうと考えています。研究所の研究環境を整えるという所長本来の職務に加え、研究の進展においても役割を果たす所存でおります。

 みなさまのご協力、ご鞭撻のほどお願いいたします。

 

2016年4月
関西学院大学復興制度研究所 所長 長岡 徹(法学部教授)

長岡 徹 プロフィール

長岡 徹(ながおか・とおる)

1955年生まれ。現在 関西学院大学災害復興制度研究所所長、法学部教授。1977年京都大学法学部卒業、1979年同大学大学院法学研究科修士課程修了(法学修士)、1982年同大学院博士後期課程中退、京都大学法学部助手、香川大学教育学部助手、同講師、同助教授を経て、1987年関西学院大学法学部助教授、1994年同教授(現在に至る)。2007年度・2008年度同法学部長。2005年度から2012年度及び2014年度同大学評議員。2016年4月より災害復興制度研究所所長に就任。

 

著書

『現代における人権と平和の法的探求』(共著、日本評論社)
『国民主権と法の支配』(共著、成文堂)
『現代立憲主義と司法権』(共著、青林書院)
『歴史の中の日本国憲法』(共著、法律文化社)

その他

 

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