関西学院 災害復興制度研究所

お知らせ
関西学院大学災害復興制度研究所 2018年復興・減災フォーラム「災害と地域の消長〜いかに『復興知』を伝えるか」
2017/11/20

東京一極集中に代表される都市部への人口と産業の集積によって、「地方」といわれる地域は疲弊の度合いを強めてきた。さらに「失われた20年」と呼ばれた景気低迷期に加え、人口減少・高齢化時代を迎えるなかで、多発する災害は地域の抱える脆弱さを一気に顕在化させた。
東日本大震災では集落が解散宣言を出し、原発事故の被ばく地では避難指示が解除されても住民の帰還率が2割程度にとどまる地域もあり、自治体の存続さえ危ぶまれる事態となっている。
一方で、被災地では行政マンやボランティアら支援者とともに、被災者自らが立ち上がって生活再建に取り組む機運も生まれている。そうした復興に携わってきた体験や知恵をその被災地だけにとどまらせず、災害多発時代に「復興知」として繋いでいく必要がある。

我々が経験した有珠山噴火災害や阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震などで培った復興の知見はどのように継承されているのか。「災害と地域の消長〜いかに『復興知』を伝えるか」を全体テーマに多角的な視点から復興のあり方を提示していく。

 

日 程

2018年1月7日(日)   13:00〜17:30(予定)
 全国被災地交流集会「円卓会議」
2018年1月8日(月・祝)13:00〜17:00(予定)

 シンポジウム
場 所

関西学院会館レセプションホール(兵庫県西宮市上ヶ原一番町1-155)

[主 催] 関西学院大学 災害復興制度研究所

[共 催] 日本災害復興学会

[後 援] 朝日新聞社

 

プログラム

■1月7日(日)13:00〜17:30 全国被災地交流集会「円卓会議」

テーマ:分科会1「過去災害から学ぶ地域存続の知恵」

    分科会2「未来災害に挑む地域存続の戦略」

会 場:関西学院会館 レセプションホール光の間・翼の間

司 会:野呂 雅之(関西学院大学災害復興制度研究所 主任研究員・教授)

    近藤 民代 (神戸大学大学院工学研究科 准教授)

13:00〜13:20

全体会 於:光の間
開会挨拶 長岡 徹 (関西学院大学 災害復興制度研究所 所長・法学部教授)
趣旨説明 野呂 雅之 (関西学院大学 災害復興制度研究所 主任研究員・教授) 自己紹介 報告者全員

13:20〜15:50

◎分科会1 過去災害から学ぶ地域存続の知恵 於:光の間

分科会1では、有珠山や三宅島の噴火災害、阪神・淡路大震災以降に起きた直下型地震、東日本大震災による津波と原発事故で被災し、復興に携わっている人たちを招き、「過去災害から学ぶ地域存続の知恵」をテーマに討論します。
【報告者】
小川 茂 (山古志復興NPO法人「よしたー山古志」)
菅野 修一 (岩手海区漁業調整委員会委員・岩手漁民組合)
小谷 博徳 (日野ボランティア・ネットワーク)
谷口 寛 (元輪島市総務部長)
永井 信久 (NPO法人洞爺にぎわいネットワーク)     
東 俊裕 (被災地障害者センターくまもと)
牧 敦司 (醇建築まちづくり研究所)
松村 豪太 (一般社団法人ISHINOMAKI2.0)     
宮下 加奈 (ネットワーク三宅島)
吉田 恵子 (おだがいさまFMラジオ局)
【コメント】
田並 尚恵 (川崎医療福祉大学 医療福祉学部 准教授)
中林 一樹 (明治大学大学院 政治経済学研究科 特任教授)
松田 曜子 (長岡技術科学大学 環境社会基盤工学専攻 准教授)
山中 茂樹 (関西学院大学 災害復興制度研究所 顧問)
【司会】

野呂 雅之 (関西学院大学 災害復興制度研究所 主任研究員・教授)
13:20〜15:50

◎分科会2 未来災害に挑む地域存続の戦略 於:翼の間

【報告者】
岩田 勉 (和歌山県西牟婁郡すさみ町 町長)
亀谷 一子 (只越災害復興協議会)
川上 政寿 (高知市・潮江南防災連合会)
坂本 茂雄 (下知地区減災連絡会・高知県議会議員)
定池 祐季 (東北大学 災害科学国際研究所 助教)
野崎 隆一 (NPO法人神戸まちづくり研究所)
浜 大吾郎 (徳島県・美波町西の地防災きずな会)
林 秀樹 (ホウエツ病院 院長)
細川 努 (徳島県三好郡東みよし町 法市自治会)
枠谷 徳彦 (和歌山県東牟婁郡串本町役場)
【コメント】
岩田 孝仁 (静岡大学 防災総合センター 教授)
柄谷 友香 (名城大学 都市情報学部 教授)
田中 正人 (追手門学院大学 地域創造学部 准教授)
室 益輝 (兵庫県立大学 減災復興政策研究科 科長・教授)
【司会】

近藤 民代 (神戸大学大学院 工学研究科 准教授)
16:00〜17:30

全体会 於:光の間
分科会での討論を踏まえて、報告者全員で地域存続のための「復興知」について考えます。

司会 野呂 雅之 (関西学院大学 災害復興制度研究所 主任研究員・教授)

■1月8日(月・祝)13:00〜17:00 シンポジウム

テーマ:災害と地域の消長 〜いかに「復興知」を伝えるか〜

会 場:関西学院会館 レセプションホール

13:00〜13:10

開会挨拶
田淵 結 (関西学院 院長)

13:10〜14:30

基調講演 「なぜ、被災地を舞台に小説を書くのか」

相場 英雄 (作家)

14:40〜16:55

パネル討論 「巨大災害の到来を前に〜私たちが繋ぐ復興知〜」

東日本大震災から7年を迎えるなか、東北の被災地はいまなお復興の途上にあり、福島原発事故の影響で3万人を超える人たちが県外で避難生活を続けています。近い将来発生が予想されている南海トラフ巨大地震や首都直下地震に備えて、復興の体験や知恵をどのように繋いでいくのか。有珠山の噴火災害に立ち向かう壮瞥町、津波の被災から立ち上がる仙台・荒浜、全国各地に住民が避難している福島・富岡町を舞台に、「復興知」を共有するための手立てを考えます。

パネリスト(五十音順)
佐々木 俊三 (東北学院大学 名誉教授)
庄子 隆弘 (海辺の図書館 館長)
田鍋 敏也 (壮瞥町教育委員会 教育長)
吉田 恵子 (おだがいさまFMラジオ局 パーソナリティー)

司会 野呂 雅之 (関西学院大学 災害復興制度研究所 主任研究員・教授)
16:55〜17:00

閉会挨拶
長岡 徹 (関西学院大学 災害復興制度研究所 所長)

※1月8日(月・祝) 2017年度日本災害復興学会総会(10:30〜11:30)を開催します。(会場:関西学院大学上ケ原キャンパスF号館102教室)

お申し込み方法

参加ご希望の方は、下記参加申し込み用紙に必要事項をご記入の上、FAX(0798-54-6997)又はメール(kgu_fukko2005@fukkou.net)にてお申し込みください。
たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。(入場無料)
※参加証等は発行いたしませんので当日は直接会場までお越しください。
また、参加申し込み用紙に記載された個人情報は本学の関連業務以外に使用することはありません。
※参加申し込み用紙ダウンロード

 

チラシダウンロード

2018年復興・減災フォーラムチラシ

 

以上

 

 

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