2008/04/01
「災害復興の基本は痛みの共有から」
災害復興は依然、学問的にも、社会的にも、「日陰の花」なのだと少々、すねている。というのも内閣府に設けられた「被災者生活再建支援制度に関する検討会」で、ある学者から改正支援法がこっぴどくののしられたからだ。大手航空会社の機内誌に08年1月、掲載されるはずだった「復興学」がテーマの私の原稿は「表現が不穏当」と修正を迫られ、こちらは私の方から出稿をお断りした。「足を踏まれた者にしか痛みは分からない」という決まり文句は使いたくない。とはいえ、社会的弱者の痛みを共有できない学者や組織の精神構造はどうなっているのだろうと、その存在意義を問わずにはいられない。。。。 ≪(株)ぎょうせい 月刊ガバナンス2008年1月号掲載記事≫
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