2008/04/01
「改正支援法が成立―10年論争に一旦休止符」
住宅再建への公費投入を可能にする被災者生活再建支援法の改正案が11月9日、成立した。この間、「私有財産自己責任論」の壁に阻まれ、わが家の再建をあきらめた多くの被災者に思いを馳せるとき、「10年に及ぶ論争」は一体何だったのかと、憤りさえ覚える。
とまれ、災害列島である。ひとまずは喜ぶべきなのだろう。参院の勢力が与野党逆転の「ねじれ国会」で、与党、野党それぞれに改正案を出し合い、最悪の場合、相撃ちの恐れさえあっただけに、あっけないほどの合意は政治家の良心と受け止めておこう。。。。 ≪(株)ぎょうせい 月刊ガバナンス2007年12月号掲載記事≫
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